会計士の専門性とは?
前回の続きでもないですが、ドリームインキュベータの「求める人物像」の言葉を再掲。
「何かしらの軸での専門性」
「専門性を身に着けたい」
会計士を目指す受験生は一様に思っているでしょうし、現役会計士となれば「何かしらの軸」も付け加えて身に着けたいと思う人もいるでしょう。
私もその一人であり、だからこそこの資格を取ってみようと思ったわけで。
ところで、「会計士の専門性」って何でしょう?
公認会計士協会のHPでは・・・公認会計士の魅力|日本公認会計士協会 (jicpa.or.jp)
資格の専門学校では・・・公認会計士とは 経済界最高峰の国家資格! (cpa-net.jp)
つまりこうでしょうか。
・会計・財務・税務のプロフェッショナル
・幅広い業務分野
・様々なキャリアと市場ニーズ
いずれもよく聞く内容で、私の受験時代(15年以上前)と全然変わりません。
会計士の業務分野や専門要素は、時代を経ても大きく変わっていないようです。
一方で、こんな疑問も湧きます。
・監査法人所属だと税務実務は知らないのでは?
・幅広い業務といっても、どこまでやってるの?
・で、結局何している人??
しばしば聞くオチです。