#44 仕事を「○次元」で行う

強引に仕事と物理学を紐付けてみます

私は監査法人では管理職まで勤めました。
今日は15年弱の勤め人人生で、仕事の仕方について思い出したことがあったので、それを。

簡単に言えば「意識する対象が広がった」
これを物理学の次元で置き換えて考えたことがありました。
(物理は良く分かってないので、根本的に間違っていたらごめんなさい。そして多少は強引です。)

さて、まず次元を次のように定義します。

0次元・・・点
1次元・・・線
2次元・・・面
3次元・・・空間
4次元・・・時間

本題に入ります。

定義を監査の現場に置き換えてみる

当たり前ですが、まず自分の仕事に集中しますよね?
0次元は「点=自分」です。
自分のパフォーマンスを考えます。

次の1次元は「線=目の前の相手」
直接コミュニケーションをとる相手です。
スタッフでいえば、直の先輩やインチャージが主です。

となると2次元はなんでしょう。
「面=監査部屋」とします。
監査部屋を1つの「面」としてイメージします。
具体的には「監査チーム」であり、監査部屋に来られる「クライアント(経理や内部監査)」も2次元の範疇とします。

ここまではリアルタイムで視界にある世界です。
次の3次元からはその場で直接見えなくなります。

3次元は「空間=他の組織」と訳します。
監査現場から直接見えない所にいる方々です。
対象は色々で、クライアントでいえば他の部署
監査法人側で言えば、他のチームや本部の人

最後に4次元です。
そのまま「時間」です。
突っ込んでいえば「時間を上手に利用した仕事をする」です。

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