発注側の思いを想像する
逆に発注側が「あなたがいい」と思うのはどういう時か?
「非コモディティな業務」
を提供できるときと説きます。
代えが効かない、代えたくない。
具体的にします。
①希望するサービス価値が高い
②その人しかできないサービス内容である
③過去に関与してもらっている
言い換えればそれは「個性がある」。
サービス内容に個性を出す。
サービス提供者が個性を出す。
前者はハードで後者はソフト。
サービス内容に個性があるとは、他の人ができない業務や提供者が少ない分野ですね。①②がこれにあたるでしょう。
難しく希少な専門業務で大いに稼ぎ、尖ったニッチな分野で独自のマーケットを生成する。
代えが効かない業務です。
具体的にどういう業務が考えられるかは・・・ぱっと分かりません(笑)
それこそビジネスセンスで、簡単にできていたら既に儲かってます(笑)
一方のサービス提供者の個性。
正直いきなりは個人の個性だけで「あなたがいい」とはならないでしょう。
例えば、よほどでない限りコミュニケーションスキルが高くても難しいと思います。
ただ、時間をかけると状況は変わりうる。
それが③でしょう。
「過去からの関与」は、会社と個人の両方をよく理解しているという点があります。
言葉にできない点を含めた十分な理解が他者の追随を許しません。
要は、代えたくない。
これも非コモディティの1種だと思います。
これらはリピートできれば③は強いでしょう。
顧問契約などは相性良いかもしれませんね。
賛否ありそうですが、監査もこちら側ですかね。