#81 昔の監査の思い出① 昼から世界遺産

イトウ:「ありがとうございます、それではお言葉に甘えて」

結局ご厚意を押し返すのも悪く。
でもこちらも負い目があるわけです。

イトウ :「きちんと作業は終えたいと思いますので、今日少し遅くまで作業させていただき、明日も朝7時くらいから開始させていただいてもいいでしょうか???」
会社さん:「もちろんOKですよ!そうしましょう!」

(マジっすか!?OKなんっすか?)

2日目。
本当に朝7時過ぎから監査開始。
11時半頃、社長に監査結果報告まで行い終了。

会社さん:「それでは先生、行きましょう!!」

昼食は地元名物を食し、本当に午後は観光へ。
ちなみにとある世界遺産です。 
いい年したオッサン数人が、平日の真っ昼間に真っ黒なスーツで世界遺産を歩いているという、外から見たら何とも違和感のある香ばしい光景(笑)
何かの視察か?いやいや、んな訳ないし!
周りの一般の方にはどう映っていたんでしょう。 

別れ際、会社の方も「おもてなしできた!満足!」みたいな表情でして、まぁこれで良かったんだろうな、と思い帰路につきました。

以上はシニア時代の経験です。1人で往査していたのですが、マネジャー等には相談していません。独断で行ってしまいました。
相談されても困るだろう、逆に行ってもやることやっていれば大事にはならないだろう、と思い。。。(言い訳)

以上、駄文失礼しました。

-Break, 専門知識・実務・お仕事