#101 税理士登録体験記②(面接~登録、証票交付)

⑥ 面接(本会・支部会)・・・2回アリ。構える必要なし

登録までに行われるイベントとして「面接」があります。
税理士登録に面接があると聞いたことがある方も多いかもしれませんね。
面接は、本会と支部会の2種類があります。

★本会面接
いきなりですが、私は本会面接がキャンセルとなりました。
ちょうど2回目のまん防が全国的に発出されている時期でもあり、感染防止の観点でキャンセルとなりました。
ただし私は例外で、通常はあります。
実際に面接した後輩に聞いたところ、面接自体は和やかな感じ或いは淡々と進んでいく感じのようです。

★支部会面接
支部会面接の方は受けました。
支部長お一人が来られ、面接と言うより「面談」でした。
確認項目があるようでして。例えば前科がないかとか、書類内容の確認とか。
雰囲気は和やか&淡々と終わりました。

総じて面接は構える必要ないでしょう。

この他、登録通知受領までの間は何もイベントありません。ひたすら待ちます。

⑦ 登録通知書受領・・・登録完了のハガキが来る

⑥から約1か月後、税理士登録完了の通知が自宅に届きます。
ハガキにその旨と登録番号が記載されており、正式に自らの税理士登録番号を知ります。
ちなみに私は「148000」。偶然にも切りのいい数字になりました。

⑧ 税理士証票交付式・・・ちょっとした表彰式

⑦から約1週間後に、税理士証票の交付式があるので出席します。
平日の昼間でした。
「税理士証票」と「税理士バッジ」をここでいただくことになります。
様子はまるでちょっとした表彰式(笑)
一人ずつ前に出て、会長よりバッジを手渡しで頂きます。そして拍手で祝福🤣

↓ 税理士証票です。

以上、税理士登録を振り返ってみました。

総じての感想は、
① 書類は多く、一字一句細かい
② 時間がかかる(スケジュール詳細に要確認)
③ 書類さえ出せば、他に準備や気構え不要

です。

まるで税理士業務の触りです(大げさですが)
実務をやってみて、確かに①②は会計士業務よりも顕著だな感じます。

今日は以上です。

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