前回は、学びは「インプットとアウトプットの繰り返し」というブログを書きました。
で、「インプット→考える→アウトプット」という順番についても図を用いて書いてみました。
そんな中、先日また違った気づきがあったので、今日はそれを。
みなさん、考え過ぎて動けず終いでいることってありませんか?
慎重なのか怖がりなのか分かりませんが、私も割とそういうタイプで。
アウトプットが遅れる、もしくは結局やらない、ということも多いです。
でも、そうじゃなくて、まずはアウトプットすることも学習という点では良いサイクルなのかもしれない。
動くことで物事の理解が進み、自分自身への振り返りにもなっていく。
何より、このサイクル速度(回転数)があがり、それは学習の加速にもなる。
前回の図で言えば、①だけでなく②のサイクルも良いサイクルではないかと。
何でもかんでも、思考を挟んで動けばいいものではないし、
逆にすぐに行動することばかりが良いわけでもない(慎重に動くべき場面だってあるはず)。
ただ、「迷って一歩踏み出せないでいるかもな」と感じるときは、まず動いてみる(アウトプットしてみる)くらいの方がいいかもしれませんね。
迷う時点で、それなりに思いはあるわけであって。
少し動くくらいなら後戻りだってできますしね。
迷って動けてないという方、ちょっとでも動いてみると新しい発見があるような気がしますよ!