人間少しずつ変化し学ぶ
自分自身の変化で思い出すのは、半年程前に読んだ養老孟司氏の「さかさま人間学」です。
この第6章、第7章に、「自分が変わると世界が変わって見える」「知る事学ぶ事は変わるという事」といった内容が書かれています。
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1日1日では自分の変化には気付きません。
ところが、しばらく経って振り返ると、また久方ぶりの人と会話すると、自分がちょっと変化したかもしれないことに気付かせてくれます。
私も独立の道を選んでいなくても、性格分析、3年前とは異なる結果が出ていた気がします。答えが異なるだけで。
それは、新しい事を学んでいるという点で共通ではないかと思うのです。
40手前のおじさんでも新しい世界を見て何か変わっているのだとしたら、誰しもが変われるのではないかと思います。
新しいチーム、初経験のジョブ、事務所異動、海外赴任、転職etc…
私の知り合い会計士も多くが様々なフィールドや新ジョブに軸足を移しています。
話を聞けば、彼等はみな一様に新しい事を学び、新しい視野を持ったように窺えます。
辛い事大変な事もたくさん聞きますが、間違いなく過去とは変化しています。
本当に辛くてその環境をドロップアウトしたとしても、それで人生路頭に迷っている人は私の知る限りいません（満足度は別ですが）し、学んだことだけは間違いないです。
諸行無常の響きあり。
新しい事を知って学んで経験して、変わる事を楽しめる人生は幸せではないでしょうか？？
会計士はそれができる職業だと思います。
あれ？気付けば想定していた結論から「変わって」いつもの感じになってしまいました。
向いていない？？？
さて、このブログを書いてて「向いてる職業」のリンク を見つけたのですが、
領事官に不向な職業：フリーランス
らしいです。
あれれ？？？
こりゃ参りました（笑）
こんなに語ったのに（爆）
いや、「性格分析如きで自分を簡単に決められてたまるか！！」という気持ちでやっていきます。
決意を新たにしたところで、今日はここまでとさせていただきます。